ちょっとそこまでの世界

ちょっとそこまでの世界(私の周り)について

大人をも魅了する魔法の世界

f:id:takopon63:20220223102508p:plain昨年末から今月にかけて「ハリー・ポッター」にはまっていた。

小学生の高学年の頃に「ハリー・ポッターと賢者の石」を買ってもらった記憶がある。

3巻目まで読んだ気がするし、映画は賢者の石だけ見たような気がする。

Twitterハリーポッターを見かけたときに、ふと再読したいという気分になった。

引っ越しを無事に終え、片付けも粗方終わったころに中古で全巻揃えた。

 

年末年始の休みや週末にひたすら読み進めた。

子供の頃に読んだ魔法の世界は、大人になった今でもとても魅力的だった。

これまでハリー・ポッター以外のファンタジー小説を読んだことがなかった。

どちらかというとファンタジー小説は苦手な方だ。

でもハリー・ポッターの世界はなぜか面白く読むのをやめられないといった感じ。

あまりに好きすぎて、結局映画もすべて見たくらいだ。

 

ハリー・ポッターは単なる魔法世界だけじゃなかった。

大きなLOVEの世界だった。

日本語の言うところの「愛」ではなく、もっと広い「愛」。

友情とか家族とか、そんな形式だけで表されない愛の物語。

子供の頃はそんなことは分からなかった。

そして話が複雑になったことと、自分の学生生活が忙しくなったことで読むことをやめてしまった。

大人になった今、改めて読んでみると色んな発見があった。

まさかハリー・ポッターを読みながら泣くなんて思ってもいなかった。

 

みんな色んな過去がある。

いかにも善人そうに見えても、意外な過去があったりする。

でもそれが悪いことではなく、いつでもやり直せる、そんなことも感じた。

 

そしてハリー・ポッターの世界に魅了された人誰もが思っただろうことを思った。

「私も魔法の世界に住みたい!」