ちょっとそこまでの世界

ちょっとそこまでの世界(私の周り)について

憧れの夜中

f:id:takopon63:20200919131631p:plain


読みかけだった本1冊と2冊目も読み終えた。
また四連休の一日目の午後1時なのに。

立て続けに読んだのは星野源のエッセイ。
逃げ恥をAmazon Prime Videoで見たのをきっかけに読み始めた。
レビューにも書いてあったとおり、なかなかの変態だったけど、それを恥じらいもせず、暮らしの中の一つとして淡々と書かれていたからか、いやな感じがしなかった。

星野源は夜中が好きらしい。
エッセイを読む限り夜型の生活を送っているようだ。
そういえば、私の生活には夜中がない。
夜更かしなんてしたことがない。いつも10時には寝ている。
子供の頃の唯一の夜中の記憶は、ふたご座流星群を家で見たときくらい。
大人になって一人暮らしをしても夜更かしはしなかった。
結婚したら一人だけの暮らしではないから、なおさら生活リズムを崩すことはしていない。

星野源があまりにも夜中の話を語るものだから、こんなことなら一人暮らしの土曜日の夜に夜更かしをしてみればよかったと思った。
星野源がやったように深夜のファミレスにも行ってみたくなったし、
ベランダから夜の街を見てみたかった(ここには街なんてないけど)。

だからといってこの四連休に夜更かしをしようという気にもなれず、
四連休もおとなしく10時に寝て6時過ぎには目を覚ます。
生活はつづくよどこまでも。
生活を存続させるためには10時に寝て8時間睡眠を確保しなければ私と旦那はやっていけない、そういう体質。

自分の生活のために夜更かしは憧れにとどめておこうと思う。