ちょっとそこまでの世界

ちょっとそこまでの世界(私の周り)について

頭の中の考え事

この一週間、わたしの頭の中は逃げ恥に占有されていたと言っても過言ではない。
逃げるは恥だが役に立つは4年前のドラマだそうだ。
もう4年も経つのね。まあ、当時見ていなかったけど。

仕事中のトイレ休憩している時、昼休み中、家でお皿を洗っている時、
私の好きなシーンを脳内で再生。ふふふとなって現実に戻る。

思えば私はいつだって頭の中で考え事をしている。
考え事をしていないときは、起きてからお皿を洗うまでの時間、Amazon Prime Videoを見るとき、本を読むとき、くらいだろうか。
四六時中頭の中ではとりとめのないことが降ってくる。
そんなとりとめのない考え事をブログに書きたいけど、すぐに忘れる。
今朝だって家事をしながら色々考えていたはずなのに覚えていない。
たぶん、どうでもよすぎて。

逃げ恥ばかり見ているほどやりたいことがないわけでもないので、
逃げ恥は脳内再生だけにして、今週は星野源の「そして生活はつづく」というエッセイを読んだ。
(結局逃げ恥とつながっているのだけど、それは置いといて)

今までもエッセイを読んできた。思えば逃げ恥にはまる前は角田光代さんの旅エッセイにはまり、このどこにも行けないご時世に楽しんでいた。
エッセイというのは、その人の考え方というかものの見方が知れておもしろい。
人の頭の中を読んでいるかのようで。
特に星野源のエッセイは、まさに私が頭の中でとりとめのない考え事をしている、それが文章化されているような感覚でおもしろかった。
私もあんなふうに頭の中の色々を文章化できたらいいなと。

とりとめもなさすぎでどうしようもない文章だけど、
週末に一つでいいから頭の中の考え事を取り出して文章にしたいけど
いかんせん色んなことを思いついてはやりたがる派なので思考と行動が追い付かない。

という言い訳を最後にして今日の考え事を終わろうかな。
あ、星野源の次のエッセイもAmazonで注文しないと。