ちょっとそこまでの世界

ちょっとそこまでの世界(私の周り)について

ようやく気づいた自分の特徴

最近気づいたこと。

それは、自分が飽き性であること。
32年も自分をやってきて最近ようやく気づきました。

飽き性と言うと、何かをやってもすぐに辞めてしまうイメージですが、私の意味する飽き性はこんな感じ。

私には「興味のあること」が二種類あります。

①昔も興味を持っていたこと

②今ふってわいた興味

 

①については、ある一定期間やるんだけれども、しばらくしたら興味が薄れるか、仕事が忙しくなって辞めてしまう。でもまたある時ふとブームがやってきて始める。こんな感じでゆるゆると続けている趣味がいくつかあります。刺し子、塗り絵、読書、ピアノ、フルートは①の部類ですね。だからどれも中途半端というか、一生プロにはなれない、自己満足で完結してしまう。コンテンツにするために頑張ってみるか!と思っても一定期間以上は続けられない飽き性なので無理。多趣味とはまた違うと自分では思っています。一定期間内に興味をもつものは1つか2つなので。あれもこれも、いつでも好きというわけではないんです。分かる人いますかね?

 

②の興味は単純です。Youtubeで動画を見て「ガラスペンって素敵、いいな!」、「ベランダ菜園やりたい!」など思ったり、たいした料理作れないからせめて栄養だけでも良くしたい、栄養学勉強してみたいな、とか。本当にふってわいたように色んなことに興味を持ちます。でもこの②の興味の9割程度は実際にはやりません。やる前に別の興味②を見つけてしまうから。よほど強く興味を持てばやるかもくらいですね。

 

だからどうだってことはないのですが、こんなことに32年も生きてきてようやく気づきました。わりと敷かれたレールの上を馬鹿正直に歩いてきた人生なので、大人になって自由となり初めて気づきました。そう思うと今の公務員という仕事も間違ってはいないかもしれない、数年ごとに転職レベルでの異動があるので。でも副業ができないという点ではつまらないかなと最近思います。たとえば動画編集とかライターとか、まずはやってみたいと思っても無理ですからね、就業規則上。公務員の副業解禁、早よ…。

 

何の話かわからなくなりましたが、自分は定期的に興味が変わっていく、そういう人間なんだなと、32年生きてきてやっとわかったって話。

昔の自分へ「自分は飽き性だから、飽きても問題ない。続けることに縛られないで。」